本格的不況が目前に!
不況への備えは充分ですか?
日本の借金はコロナ以前でハイパーインフレがいつ来てもおかしくないと言われている所にコロナが流行り始めました。これは治療薬が出来るまでは終息を迎える事は無いでしょう。これが今すぐ出来ても全世界の人々に行き渡るのには数年はかかるでしょう。その間経済界はどの位持ちこたえる事が出来るでしょうか。多分一桁台残れば良いくらいだと思われます。
今金の価格が上昇してます。聴くところによると売る人より買う人の方が多いと言ってました。平素なら利益を求めて売るでしょうが世の中が不安定になると察知した人達が押しかけて来ていると見るべきでしょう。
事業にチャレンジしている人には事業を無限に拡大する事に喜びを感じている人と小さくとも人生を豊かに過ごす資産が有ればとその為に必要な資産を築ければ良しとする人がいます。
私は後者を選んで来たと思っています。
無一文で上京し、無能な私には営業マンしか私には生きる道はないと選んだ保険の代理店は資金無し、知人無し個別訪問すら出来無い私は自己改革から始め約10年、セールスについて学んだ時出会ったテープの一言で前年の五十倍の年商を達成しその売り上げは約10年続き限界を感じて一度引退した時には一人で年商三十億になっていた。
その半分を売却し不動産に変えた。其れも高価な建物では無く港の側のマンンション、富士が望める戸建てと平素住む処の環境を重点にしたので季節により気分により住まいを変えた生活をしている。戸建ては小さな庭付きだから庭の手入れも気が向いた時やれる、本宅が二個有るようなもので有る。勿論日々の生活の為に貸家も買った。年金だけでは足りないだろうと思ったからだ。
貯金は余り無い、それより少しでも毎月入って来る収入が重要だと思ったから小さな会社を残してそこからの収入を得る準備をして置いた。
他に時々に話が出来てきて格安で手に入れた保養所や山林や畑を趣味で活用しながら確保して来たのが佐賀や千葉の山頂に有るから暇な時々に管理して来た。
話は長くなったがBSで学んだ『備えよ常に!』を実践して来たお陰でこの不況も何の不安も無く次の夢の実現に向かえる。今年80才、25才年下の女房とは一緒になって20年気難しい私に付き添ってくれている。
私を育ててくれたボーイスカウトの育成の場として提供するつもりだ。